あけましておめでとうございます。
2023年の幕開けです。

といっても新しい年になって、もう5日がすぎました。すでに「おとそ気分」が抜けている方も多いかもしれませんね。

新年6日目の今日1月6日は、「一粒万倍日」と「天赦日」が重なるとても縁起の良い日です。
一粒万倍日はなにかを始めるのにとても良い日。「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味があり、この日に良いことを始めると万倍ものご利益にあずかれると言われています。
そして天赦日とは大安よりも縁起の良い、なにをやってもうまくいく日のこと。

だから今日からこのブログで、ひきたよしあきの活動を随時報告していくことに決めました。
「こんなことをしました」「こんなことをします」、そんな報告を週に最低一度は発信していきます。
どうぞご期待ください。


今年は、うさぎ年-癸(みずのと)卯(うさぎ)-です。

癸とは、雨や雪のこと。淀みや汚れた濁流を濾過し、洗い流していく清らかな水のこと。汚いもの、恐ろしいもの、不正、不浄が流されて、終わっていくことを示します。

卯とは、「門」を示すという説と「双葉」を表すという説があります。いずれにせよ、新しいものが芽吹きスタートすることを表しています。

今年は水清らかに向かう世界の中で、生命力の強いうさぎたちが寄りそって、小さな力を大きく結集していく。コツコツと力を集めて、石を穿つ一年になります。

汚れが濾過され、清水が新しい未来の門をあける。そこから小さな双葉が育とうとする。
いよいよ新しい時代へ移行するという気持ちをもって、みんなで楽しく笑って暮らしたいですね。
1日1日を、一人一人を大切に、新しい門を抜け、跳躍する一年にしましょう。

今年は、みなさんと直接触れ合う機会を作りたいと思っています。
本を書きます。
新しい学びの場も作ります。
ぜひとも、いっしょに新しい門を開いていきましょう。

2023年がみなさまにとって上々吉。
史上最高の年となりますように。