初夏の太陽とさわやかな風が気持ちの良い5月27日(土)、ひきたよしあきのホームページ(以下HP)用写真の撮影が行われました。

HP用とはいえ、講演会や書籍など、「ここぞ」という場面でも使われる大切な写真です。そのため、撮影は「人物の内側にある”魅せる力”を最大限に引き出すフォトグラファー」として知られ、宇多田ヒカルや安室奈美恵、ジャン・レノなど数多の国内外の著名人を撮影してきた福田秀世氏にお願いをしています。福田さんは日本写真家協会(JPS)、日本広告写真家協会(APA)にも名を連ねるこの道40年の名フォトグラファー。信頼して身を任せられる方です。

朝9時、福田さんのハウススタジオ「Studio BRICK」にSmileWordsの仲間たちと福田さんが集合。ひきたよしあきは最近お気に入りのBOSSのスーツに白い革のスニーカーで登場です。

しばしの歓談のあと、撮影スタート!

まずは落ち着いた色調の淡いピンクを背景に椅坐位で。SmileWordsのシンボルカラーを意識してくださったその心づかいに感謝です。ひきたよしあきのピンクのシャツとよく合います。

撮影中、テンション高く声掛けをしてくれる福田さん。それにつられて心も体もほぐれて様々にポーズを取る笑顔のひきたよしあき。被写体の魅力を引き出すテクニックはさすがです。テンポよく進み、ここでの撮影はなんと10分ほどで終了。

次は場所を変えて立ちポーズの撮影です。

「つま先をカメラのほうに向けて。上から引っ張られるイメージで立って。顎を引いて胸を張って。肩甲骨を意識」

福田さんの指示に、頑張ってポーズを取るひきたよしあき。

撮られた写真をモニターでチェックし「すごい!めちゃくちゃいい!ふだんの生活では絶対しないようなポーズなのに、こんなにカッコよく、自然な姿に撮れるんだ!さすが!」と興奮気味です。

上半身と全身、ベージュバックと白バック、衣装をチェンジしたりとバリエーション豊かに撮って、ここでの撮影は45分ほど。

「確か屋上もあったよね。天気もいいし、屋上でも撮りたいな…」とのひきたよしあきの言葉で、今度は屋上に移動です。Studio BRICKには4つのスタジオと屋上があります。

屋上には、高く上がった太陽から燦燦と陽射しが降り注いています。すぐ下をたゆたう隅田川とどこまでも広がる青空、視線を変えれば高層ビル群も望むことができる、開放感のある気持ちの良い場所です。ときおり、東京湾から南風に乗って運ばれてくる潮の香りに、ひきたよしあきもリラックスしている様子。

ここでは直射日光が当たらないようにスクリーンで軽く影を作り、レフ版をあてて自然光での撮影です。立ちポーズや、手すりに肘をかけての決めポーズ。さすがの出来栄えです。

終始笑顔が絶えない楽しい撮影会も、みんなで記念撮影をして終了。この日撮った写真はみなさまにも近々お披露目できると思うので、楽しみに待っていていくださいね。

きちんとした撮影は今回で3回目。
初回は2020年4月。新型コロナで初めての緊急事態宣言が発出された街は閑散とし、ひきたよしあき自身もこの先が見通せず憂いの中での撮影でした。漠とした不安を抱く毎日でしたが、それでもできることから進めようと、周りの人たちに助けられ、励まされながらHPを作るところから始めました。福田さんとはHP制作者を通してこのときに出会ったのです。

2020年4月のひきたよしあき。

2度目の撮影はその翌年の2021年4月。いまこのHPに掲載している写真です。たった1年の違いなのに、白シャツにネクタイを締め、ポケットチーフを刺していた2020年の姿から、ピンクやブルーといった自分の好きな色のシャツにノーネクタイ姿。ヘアスタイルも顔つきもすっかり変わって、別人のようです。
2020年と背景は同じなのにまったく違う印象。

そして今回。前回との一番の違いは自分の会社を作ったこと。SmileWordsのバッジをつけた姿を撮りたかったのです。いまではすっかり先生らしい顔つきになりました。撮影を通してたくさんの人たちを見てきた福田さん曰く、会った人のエネルギーによって人は変化していくのだとか。
撮影終了後、全部の写真を通しで確認する福田さんとひきたよしあき。

来年はどんな顔になっているのか、楽しみです。
出会う人たちみなさんと良い波動の交換ができて、今日よりももっといい顔になっていたらいいな、と思います。

福田秀世オフィシャルサイト(外部リンク)
Studio BRICK(外部リンク)
福田秀世さんに撮影していただける写真館Studio GoodLife(外部リンク)